2026/03/04 22:14
フレンチブルドッグの「お腹の薄毛」
被毛は食事のタンパク質から作られています
「フレンチブルドッグのお腹の毛が薄い」
「毛艶が出にくい」
「被毛がまばらに見える」
このような相談を受けることがあります。
フレンチブルドッグは皮膚がデリケートな個体も多く、
皮膚や被毛の状態が変化しやすい犬種です。
もちろん原因はさまざまですが、
被毛は 体の栄養状態の影響を受けやすい組織でもあります。
なぜなら犬の被毛は、
食事から摂取したタンパク質を材料にして作られているからです。
犬の被毛の主成分はタンパク質
犬の被毛の主成分は
ケラチン
というタンパク質です。
つまり
・被毛
・皮膚
・爪
これらはすべて
食事から摂取したタンパク質を材料にして作られています。
しかし重要なのは
食べたタンパク質がそのまま被毛になるわけではない
という点です。
犬の体は栄養を
1 生命維持
2 内臓
3 筋肉
4 皮膚・被毛
という順番で使います。
そのため栄養が不足した場合、
皮膚や被毛は後回しになりやすいのです。
タンパク質は「量」より「質」
ドッグフードを見ると
「タンパク質〇〇%」
という数字がよく注目されます。
しかし本当に重要なのは
・どんなタンパク質か
・消化しやすいか
・アミノ酸バランス
といった タンパク質の質です。
タンパク質は体内で
アミノ酸
という小さな単位に分解され、
それを材料に体が組織を作ります。
この材料が不足していたり、
消化吸収がうまくいかない場合、
被毛や皮膚にも影響が出ることがあります。
実際のお客様からのご報告
実際に当店でも、
被毛についてのご報告をいただくことがあります。
フレンチブルドッグの照ちゃんは、
お腹の被毛が薄いことを気にされていました。
昨年9月頃からフードを 鑑(KAGAMI) に変えて続ける中で、
「毛のボリュームが増えたように感じる」
「黒い毛のツヤが強くなった印象」
というご感想をいただきました。
※感じ方や体の変化には個体差があります。

鑑(KAGAMI)のタンパク質設計
鑑(KAGAMI)は
肉と魚を中心としたタンパク質設計
になっています。
これは
・犬が消化しやすい
・アミノ酸バランスが良い
という理由からです。
また鑑は
100℃以下の低温乾燥
という製法で作られています。
タンパク質は強い加熱によって
構造が変化することがあります。
そのため鑑では
素材の特性を活かす加工方法を採用しています。
被毛は体の状態を映す鏡
被毛の状態は
・栄養状態
・消化吸収
・脂質バランス
・皮膚環境
などさまざまな要素の影響を受けます。
そのため
「食事を変えたら毛艶が変わった」
というお声をいただくこともあります。
もちろんすべての犬に
同じ変化が起こるわけではありませんが、
体を作る材料は毎日の食事
ということはとても重要です。
まとめ
犬の被毛は
食事から摂取したタンパク質を材料にして作られています。
そのため
・タンパク質の量
・タンパク質の質
・消化吸収
といった要素が、
被毛や皮膚の状態に関係することがあります。
毎日のごはんは
愛犬の体を作る大切な土台です。
被毛や皮膚が気になるときは、
食事の内容を見直してみるのも一つの方法かもしれません。